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帰ってきたお楽しみ会

ケアハウス天宝苑です

天宝苑の昼食で、入居者様の茶碗によそわれた豆ご飯を見て初夏の訪れを感じた食いしん坊な私。どうも、ケアハウス天宝苑です。

 

さて、ゴールデンウィーク初日となる429日(土)昭和の日に、久しぶりにお楽しみ会を開催いたしました。

 

新型コロナ感染症の流行で、なかなか集まって楽しむことができていなかった分、入居者の皆様は「待ってました‼」とばかりに、キラキラの目をされていました。

 

今回は丸亀の歌姫が参加するバンド「ボニータ・ボニート」さんと歌手の竹崎清哉さんにお越しいただき、贅沢で大迫力の生演奏です!

まずは誰もが知っている「瀬戸の花嫁」で入居者様が涙を流し、次の「美しい十代」ではプロの歌唱力で会場をしっとりさせ、「十九の春」では着物姿のスタッフがコミカルな舞で笑いを誘います。

 

中盤の「香川高松恋物語」では、日本舞踊はこれがお手本と、藤間流名取の施設長が可憐な舞を披露。

次の「二人の大阪」では入居者様とデュエットがあり、終盤には「二人が若い」「ふるさと」を全員で大合唱のフィナーレです。

 


そして自然にアンコールの声が沸き上がり、なんと、もう1曲「365歩のマーチ」を演奏して下さいました。この曲は入居者様がお昼に体操を行っているお馴染みの曲なので、演奏に合わせ体を動かして盛り上がりました。

本当に楽しい時間はあっという間ですね。

「すごく良かった‼」「元気が出た‼」と沢山の嬉しい言葉を言って下さり、お楽しみ会は大成功‼

ボニータ・ボニートさん、竹崎清哉さん本当に有難うございました。この2組が何かのイベントで出演されていたら是非聴いてみてくださいね。感動しますよ!

 

天宝苑では、感染対策にも配慮しつつ、入居者の皆様と楽しい思い出をこれからもたくさん作っていけたらと思っております。